身近になってきた
ウエディングプランニングという言葉は、ここ数年で聴くようになってきた言葉でしょう。
もともとは、結婚式場の持つ業務であり、特別に区別されるようなことはなかったのです。
それがここ数年、私のようなフリーのウエディングプランナーが活躍するようになり、だんだんと言葉が浸透してきたといえるでしょう。
ウエディングプランニングとは、そもそも結婚式や披露宴をどう行っていくのかというプランニングです。
そのお手伝いをしているのが、私のようなフリーランスを含めたウエディングプランナーといえるでしょう。
実際に結婚式といった場合、どんなことをすればいいのか、はっきりとわかることは珍しいことです。
失礼かもしれませんが、過去に経験があったとしても、時とともに形は変わりますし、会場などによっても違いがあります。
費用なども異なることから、どうしたらいいのか、なかなかわかるものではないというのが現状なのです。
そこで、プランニングをするためにお手伝いをしているといえます。
プランニングをお手伝いするのがウエディングプランナー
結婚式をするという選択肢にたどり着いたとき、どんな形にしたいのか、必ずご希望があるはずです。
これは明確なものである必要はありません。
たとえば、楽しいものにしたいというのもご希望以外の何物でもないからです。
その後希望をお聞きする中で、いったいどんなことが実現可能なのか、もっと良くして行くためにはどうするのかを考えていきます。
そこには、現実的な予算の問題もありますし、会場でできることできないことも出てくるでしょう。
こうしたことも含め、プランニングを進めていくことが重要なのです。
結婚式を控えた段階というのは、正直時間はいくらあっても足りない状況でしょう。
あっという間に時間が過ぎてしまうのも、とにかくやることがいっぱいあるからです。
それも働きながら、次から次へと準備をして行かなければいけませんし、並行していろいろなことを進める必要が出てきます。
こうした中で、結婚式のプランニングを切り離すことができるのですから、かなり時間も使うことができるようになるのです。
結婚式はわからないのが当たり前
結婚式は、とにかくわからないことばかりでしょう。
それを現実にしてお答えするのが、プランニングの重要ポイントです。
ウエディングプランナーは、いかに現実に近づけていくのか、現実に具現化するのかが仕事ですので、どんどんと質問し使っていくことが重要になります。
希望としてあることは何でもぶつけ、相談相手として考えていけば、きっと思い出に残り、忘れることのできない結婚式にすることができるでしょう。