失敗が許されない結婚式だからこそ
結婚式というのは、失敗が許されない部分があるでしょう。
私たちウエディングプランナーにとっては、さらに許されないことです。
ですが、どうしても失敗してしまうことも起きる可能性があります。
そんな失敗例を知ることで、事前に危険を察知できるようになるはずです。
これが結構大事なことですので、覚えておくといいでしょう。
緊張から起きてしまう失敗
よくあるケースが、ドレスにもタキシードにも気慣れていない上に、結婚式で緊張して会場の作りを忘れていたりするケースでしょう。
うまく歩けなくなって転んでしまうのはよくある話です。
ドレスの裾を巻き込んでしまい、ヒールと絡まり転んでしまうことがありますので、裾をけり上げるように歩くといいでしょう。
タキシードにしても、着ているだけで緊張するものです。
さらに会場もよくわからなくなるほど緊張してしまえば、段差の存在も忘れたり、階段の段数を間違えたりして転んでしまうことでしょう。
こういったことが起きないように、緊張しすぎないことが必要です。
会場の様子もよく考えましょう。
似たようなケースが、ブーケトスでも起こります。
本当なら後ろ向きでゲストに投げなければいけないところが、緊張して投げすぎて明後日の方向に行ってしまうケースです。
それどころか、自分の頭の上に落ちてきて、自分で受け取ったなどという冗談のようなケースだってあります。
後悔先に立たずにならないように
過剰演出で失敗するなどはよくあることです。
それはそれで滑ったことが思い出になったりしますが、笑えないのは準備したことと違うことになった場合でしょう。
衣装合わせをしっかりしておいたはずなのに、なぜかかつらが大きすぎて本番でずれてしまうなんてことも起きます。
冗談のようで冗談にならない話になってしまいますので、確実なのかを確認しておくことが大切です。
打ち合わせ不足で失敗することもあります。
たとえばお色直しの時に、新郎まで一緒に退場して会場が空になるといったことは、笑えない打ち合わせ不足でしょう。
演出としても、登場のシーンが司会と連携が取れず、視線が全く違う方向に集まり、全然違うところから再登場ということもあります。
打ち合わせしておけばと思っても、その時には後悔先に立たずです。
不安な要素がなくなるまで、ちゃんと打ち合わせはしなければいけません。
【おまけ】結婚式が終った後の失敗:婚約指輪のゆくえ
今までは結婚式での失敗談を紹介しましたが、おまけとして結婚式が終った後のありがちな失敗を紹介します。
結婚式が終っても色々なことをやらなければならないので、必ずと言っていいほど失敗することが起きます。その中でもありがちなことと言えば「婚約指輪」に関することです。
結婚指輪は結婚式が終った後もそのまま付ける人が多いのですが、婚約指輪はプロポーズをしてもらった時にもらうので、すっかり忘れてしまうことが多く最終的にタンスの肥やしになっていることが多い指輪です。
そこまで値段がしないものであればいいのですが、意外と値が張る婚約指輪だった場合、宝の持ち腐れになってしまいます。
そのため、最近では婚約指輪はあえて買わずに、代わりに二人で住む時に必要な家電や日用品を買うという人も増えているようです。
また結婚指輪とセットで付けられる婚約指輪を購入するという人も増えています。
例えば、ブライダルリングブランドのポンテヴェキオでは、レイヤードスタイルという結婚指輪と婚約指輪がセットになっている指輪を販売しています。
参考:結婚指輪と婚約指輪の重ね付け ~レイヤードスタイル~
このタイプの婚約指輪であれば、必然的に結婚指輪とセットで付けることができるので、そのまま眠らせてしまい宝の持ち腐れを防ぐことができます。
セットリングであっても、意外とリーズナブルなものも多くあり、安ければ20万円前後で発売しているものもあります。
せっかくもらう婚約指輪。
形式的には付けないことが多いのですが、それではもったいないので後先も考えた上で婚約指輪を揃えるといいでしょう。