やってよかったと思える結婚式を
結婚式は、最終的にはやってよかったと思うことでしょう。
そこにはさまざまな思い出が詰まっているからです。
ですが、あまりに失敗してしまえば、笑えないようなことになることだってあります。
そうならないようにするためには、大きな失敗をしないようにして行くことが大切です。
さらに、感動して感謝することができる結婚式にすることで、やってよかったと思えるようになるでしょう。
会場と衣装のバランス
会場ということでは、本当にたくさんの様式があり、それぞれに違いがあります。
日本人がイメージしやすいキリスト教式もあれば、人前式や神前式、仏前式まで多数の方法を選ぶことができるのも日本の特色でしょう。
その中で、ドレスも着ることがあれば白無垢になることもあるはずです。
カラードレスも着ることができますが、問題はバランスがとれているのかということになるでしょう。
会場の雰囲気と装いが合わなければ、どこかで違和感を覚えるようになります。
この違和感は、結婚式が終わっても残ることで、失敗感が出てきてしまうことになるのです。
華やかな装いにしたいのであれば、やはり会場も華やかであるべきでしょう。
アットホームな雰囲気にするのであれば、あまり派手なものよりも、落ち着いて動きやすい装いが似合います。
衣装とのバランスをとるということは、とても重要な意味があるでしょう。
アンバランスにならないようにすることが重要になってくるのです。
テーマの統一を忘れない
会場と衣装のバランスにもかかわりますが、テーマを統一するということが重要になってきます。
オリジナリティを出すことも大切ですが、テーマを決めたのに、なんだかバラバラになってしまえば、統一感がなくなりイメージは悪くなります。
あまりにもバランスを失うと、ゲストも混乱することになり、素敵とは言えない結婚式となるでしょう。
さまざまな面でバランスをとるということが、必要となるのです。
ゲストをもてなし感謝できる気持ちを
どんな形でも演出でも、ゲストをもてなすという感謝の気持ちをなくしてはいけません。
自分たちの結婚式ということも大切ですが、お祝いしてくれるゲストに対して感謝することができなければ、決して成功とは言えないでしょう。
ゲストの立場となり、どんなことをしたら喜んでもええるのかを考えることは、もてなしとしても外すことができません。
気持ちを汲み取ることができないようでは失敗しますので、素晴らしい時間を過ごしてもらえるように考えていけば、やってよかったと思えるようになるはずです。