資格も制限もない
結婚式というものをお世話するウエディングプランナーは、各種メディアのおかげもあり、かなりメジャーになってきました。
将来、こうした職業を目指したいという人も増えてきているのも事実です。
ウエディングプランナーを目指すということは、何か必要な資格があるわけではありません。
自分が目指したいと思い、そういった職場で働くことができれば、その日からウエディングプランナーです。
もともと、こうした呼ばれ方をしていなかったこともあり、自然とこうした仕事をしているという人も多い業界ともいえます。
最近は、下記のような資格も出てきていますので、取得するというのも一つの道でしょう。
>>http://www.bridalkentei.com/
実はいっぱい資格はあります。
どれも民間の資格で、これがなければいけないということはありません。
ですが、競争が激しくなってきている現在、こうした資格を取得することで差別化を図ることができるのも確かなのです。
ウエディングプランナーとして働くということ
ウエディングプランナーになるというのは、実際難しいということはありません。
必要資格がないのですから、私はウエディングプランナーですといってしまえばそれまでなのです。
それより問題は、ウエディングプランナーとして働くことができるかどうかということになるでしょう。
ウエディングプランナーとして働くためには、ホテルやウエディング会社に就職するというキャリアプランが一番です。
下記にもありますので、参考にしてみるといいでしょう。
>>http://careergarden.jp/weddingplanner/naruniha/
就職するための道の一つとして資格を取得するというのもありますが、専門学校や養成スクールで学ぶという方法もあります。
かなり専門的な知識を得ることができますので、近道にはなるでしょう。
ただし、実際に学校を出ていなければなれないということもなく、第一線で働いている人の多くは、現在のように教育の場は多くなかったため、実戦で学んできたといっても過言ではありません。
経験を含め力をつけなければできないフリーの立場
ウエディングプランナーの中でも、私たちのようなフリーで働きたいと思うのであれば、すぐに仕事になったりはしません。
なぜならば、信頼関係で成り立つ仕事であり、それなりの人間関係を築き、仕事を依頼できる仲間を作らなければいけないからです。
ウエディングプランナーは、一人ではできない仕事です。
花が欲しければ花屋さんがいなければいけませんし、カメラマンだって必要でしょう。
結婚式場を含め、会場を探せるだけの人脈もなければ仕事にならないのです。
そのため、多くの人は、結婚式に関連する仕事で経験を積み、多くの力をつけてから独立するというのがほとんどでしょう。
本当になりたいというのであれば、まずは業界に飛び込んでみることが一番です。
華やかなように見えて、実は体力勝負の仕事であり、裏方としてつらい思いをすることもあります。
数は少ないですが、アルバイトの募集が出たりすることもありますので、そうしたところから肌で感じてみるのが一番です。