終わってからが重要
披露宴ということでは、終わったからもう安心というわけではないでしょう。
終わった後からが実は本番だったりするのです。
これはなぜかといえば、披露宴は結婚したことを披露するというきっかけであり、それを報告するに過ぎないということでしょう。
これから先の人間関係を構築するうえでは、結婚式後のほうが大切だからです。
せっかくお祝いをしてくださった方々に対して、いかにお礼をして行くかということが、これからの関係を作っていくことになるでしょう。
こうしたお礼を忘れたりすると、せっかくの披露宴を行ったことも台無しになりかねません。
関係を維持するためにも重要な内祝い
内祝いという考え方があります。
もともとは、結婚する際に、こちらからお知らせをするときに贈る贈り物です。
結婚をするからお祝いをもらい、返すのが内祝いではありません。
勘違いされることもありますが、こちらからお知らせすることが内祝いの意味なのです。
こうした贈り物をすると、お祝いを請求しているようだと思うかもしれません。
しかし、ちゃんとわかっている方には通じることなのです。
現代では、どちらかといえば、結婚式や披露宴に参加できずに御祝いだけいただいた方に返すものという印象も強いでしょう。
これも大事なことであり、披露宴後1週間以内にはお返しができるようにしておくことが重要です。
時間というものは、少しでも伸びると印象が悪くなります。
早く対応できるに越したことはないのですから、早めに手配できるようにしておくことが重要になってくるのです。
内祝いということで便利になったカタログギフト
内祝いということでは、どんなものをお返しするべきかということがあるでしょう。
基本としては、いただいたものに対して半返しになります。
これが結構困るもので、見た目だけではわからないこともあるでしょう。
高いものを返していればいいのですが、あまりに安くなりすぎたりすると義理を欠くことにもつながりますので、必ず調べておく必要があるのです。
金額もさることながら、どんなものをお返しするかは、センスが問われるところでしょう。
あまり変なものを内祝いにしてしまうと、一生話のタネにされかねません。
それどころか、お付き合いも考えるという人だって出てくるのです。
そこで、最近選択肢として多く使われるようになってきているのがカタログギフトです。
それなりに使っている人も多かったのですが、メッセージカードも付けられるようになり、かなり便利になってきています。
価格帯も増えてきており、内祝いにも十分対応できる商品がそろうようになったことからも、以前に増して利用しやすいものとなってきているのです。
ぜひ下記サイトをご参考ください。
>>https://www.myprecious.co.jp/ec/sp/slist/wgift
お礼をするということは、何よりも大切なことでしょう。
自分たちのことを考えるより、相手のことを考え贈るからです。
こうしたことを欠かさないようにすることは、将来にわたって大事な関係を築けるようになりますので、忘れないようにして行きたいことでしょう。